山内 茂美校長

山内茂美校長kou_1
(南島原市立有家小学校)

「満点は取らなくてもいい」
転勤するたび、学校の校区に住むスタイルを続けている、と話してくれたのは、南島原市立有家小学校の山内茂美校長先生。教職33年目で、教え子の結婚式に20回以上招待されたそうです。「小学生の時、満点を取らなくてもいい。一人前になって大人になったとき、100点に近い人間になってほしい。つまり、自分で幸せをつかんでほしい。だから、教え子の結婚式に出るときが教員として一番幸せだと思う」と優しい眼差しで語ってくださいました。「子どもたち、地域の方と触れ合ってこそ伝わるものがある」と話します。
先生の生徒は幸せですね、という私に「僕の方が幸せですよ」と笑って答えてくれました。「僕も僕の家内も幸せですね。触れ合ってもらってるのは、僕たちの方ですから」と付け加えました。