嘉松弘一郎校長先生

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(長崎市立矢上小学校)

「いい顔、いい声、いい心」
「矢上は、僕にとって第二のふるさとなんですよ」。嘉松先生が新卒で赴任したのは、この矢上小学校だったそうです。「教師の何も知らなかった頃、全ては矢上の先生方、保護者の方、生徒に学びました。僕が“教師”になったのはここなんです」。奇しくも、校長としての最後の赴任地が同じ矢上小学校であったことを嘉松先生は「落在」だと言います。「僕ら教師はどこの学校に行くかを選べません。風や鳥たちによって運び落とされる“種”と同じです。それにも関わらず、教師生活の最初と最後が同じ学校になるという巡り合わせを、不思議に感じています」。音楽を専門とする嘉松先生のモットーは「楽しい歌をいい声で歌えば、自然といい表情になります。いい顔をしていれば、心も楽しく躍ってくる…音楽とはそういうものなんです」。休み時間、校庭には子どもと汗だくになって遊ぶ嘉松先生の姿が。子どもたちのいい表情、笑い声に直に触れられるこの時間を何よりも愛しんでいるのです。