鈴木徹校長先生

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(長崎市立西坂小学校)

「小ささを最大限に活かす」
長崎らしい斜面に住宅が段々と連なる高台、そこに西坂小学校はあります。校長室の窓からは女神大橋や稲佐山を一望でき、子どもたちがのびのびと育つ環境が整っているようです。「全校生徒は98名と決して多くはありませんが、その分子ども同士の絆、家庭と学校、そして地域の連携は密ですね」と語るのは鈴木校長先生。「当校は、長崎県内で最初に学校給食が始まった小学校です(1938年)。現在では、各クラスに電子炊飯ジャーを配膳し、温かなご飯が食べられる給食に取り組んでいます。生徒数が少ないからこそできる利点と言えるかもしれませんね」。1〜6年生まで各学年20名前後という“小ささ”は「家族のようです」とも語ります。「上の学年が下の学年の面倒を見、横だけでなく縦の繋がりも強いように感じます。“先生、髪切った?”なんて子どもに気づいてもらえるんですよ(笑)」。子どもとの距離が近い、温かな空気。校長先生は「西坂」という家庭を見守る父親と言えるかもしれません。