下田恭子校長先生

下田恭子校長先生shimodasennsei
(島原市立三会小学校)

「感謝の気持ちを大切に」
「三会小学校は昔から地域とのつながりが強く、子どもたちはいつも地域の方に守られています」。そう話すのは下田先生。三会小学校では育成会の行事が多く、その内容は門松作り、鬼火、駅伝大会、長崎への体験学習など多岐に渡っています。「子どもたちに伝えているのは、そんな地域の方々の取り組みが決して当たり前ではないということです。やっていただいたことに対して感謝の気持ち、思いやりの心を持つことこそが大切だと考えています」。思いやりの心を育てるために現在、三会小学校では積極的に花を育てる取り組みを行っています。子どもたちの努力は実を結び、今年度は「全国花のまちづくりコンクール」で奨励賞を受賞しました。まさに「元気いっぱい、花いっぱい、笑顔いっぱい」の小学校です。下田先生は23年前に普賢岳が噴火した際、火砕流によって校舎を焼失した大野木場小学校で6年生の担任をしておられました。そうした生きるか死ぬかという辛い体験が今の教育に生かされているのだと思います。