橋口晋・紀子ご夫妻

「流れのままに」

橋口 晋・紀子ご夫妻 長崎市在住

yoroshiku_55.fw“人生は全て次の二つから成り立っている。したいけれど、できない。できるけど、したくない”これはゲーテの言葉。さて、皆さんの人生はどうですか。「したいけど、できない」なんて諦めてはいませんか。“案ずるより産むが易し”と言うではありませんか。では、今日の二人に登場して頂きましょう。

 

 

 

 

 

お見合い結婚だそうですね。
「正確には、双方の親戚同士が知り合いでして、紹介を受けたんです」四年前を懐かしむように晋さん。
 印象は、お互いどうでしたか。
「主人は優しそうで、真面目な感じでしたよ」
「彼女は、体型と同じようにコロコロとよく笑う女性でした」そう話す晋さんの横で、紀子さんは既に笑っています。
 それから結婚までに二年半ほどありますが、年齢を考えると少し長い期間の交際ですね。
「臨床心理士の資格を取る勉強がありましたから」と、晋さん。
 その間、紀子さんは不安を感じませんでしたか。
「特に何も感じませんでした。私はのんびり屋ですし、人生は成るようにしか成りませんからね」
 紀子さんの笑顔は絶えません。
 結婚当初から、奥さんの両親と同居しているとか。
「ええ、私の母は脚が不自由ですから、同居は最初から条件でしたので」
 紀子さんは、ここでも笑ってます。
 晋さんは、それでも問題なかったんですね。
「ええ。紹介される前から聞いてましたから」
 
 結婚後、お互いに変化はありますか。
「なにも無いですね、彼女は相変わらず笑ってばかりいますし・・・」
「主人は真面目なままですけど、でも意外に面白い人だと気が付きましたよ」
 
 まだまだ、経済的に大変だと晋さんは話します。
 それでも結婚して良かったと、今しみじみ感じるのだとか。
「先のことは考えても始まりませんからね。結婚は自然な流れのままでいいと思いますよ」

 

 

yoroshiku_55_02.fw“未来を予測する最善の方法は、自らそれを作り
出すことである”パソコンの父と呼ばれるアラン
・ケイは、そう述べています。現代を生きる我
々には、考えさせられる言葉だと思いませんか、
皆さん・・・。
 それにしても紀子さん、よく笑いますね。こ
れが二人の“未来を予測する最善の方法”なんで
しょうね。

 

 

2009年12月vol.62 「よろしく先輩55」