黒田成彦・和子ご夫妻

「海に抱かれて」

黒田 成彦・和子ご夫妻 平戸市長

yoroshiku_82.fw日本は島国ですが、物の本によりますと6852の島があるのだそうです。
島のガイド・ブック「SHIMADAS」ですら1100島しか掲載されていませんから、気が遠くなるほど多いんですね。
しかも、長崎県には971島あるといいますから驚きます。

 

 

 

 

 

成彦さんは生月島、和子さんは度島の出身。
そんな二人はどのようにして知り合ったのでしょう。
「佐世保にいる時に、知人の紹介で」長身の成彦さんは子供のような笑顔で応えます。
「もともと、お互いの親同士が知り合いでしたし」和子さんも頬を赤らめます。
印象はどうでしたか。
「とにかく、とても良かったですね」と成彦さん。
「この人と巡り合うために生きて来たのかなって」和子さんは、さらりと話します。
そして「でも、あの頃の主人は実年齢より上に見えましたね」
「政治家の秘書をしてましたから、老けて見られたかったんですよ」見つめ合って微笑みます。
落選も経験していますが、その間はどんな生活だったのでしょう。
「PTAで人脈を広げたり、交通整理をしたり、出島ワーフでラーメン店を営ったり・・・、民間経営者の辛さが解りましたね」
「私は結婚前に幼稚園の先生でしたから、保育所で働きました」もともと、成彦さんが政治家になることに反対だったという和子さんは、爽やかに当時を振り返ります。
でも、再び政界を目指したのは何故なんでしょう。
「私は辞めようかと思ったこともあるんですが、彼女が逞しい判断をしてくれて、今があるんです」
「いつの間にか、こちらは応援するようになってましたよ」和子さんは、体内に秘めたエネルギーを、蝋燭の炎のような微笑みにして話します。
将来、政治の世界から身を引いたなら、塾を開いたり教育分野へ進みたいと話す二人。
これから結婚を目指す人達に、何か助言は。

 

 

yoroshiku_82_02.fw恋愛は自己責任ですが、紹介は、初めから周りも
味方ですからね。安心感がありますよ」
「素敵な出合いを求めて頂きたいものですね」
離島出身同士の二人は、周囲の海なる知人を味方に
愛を育んで来たんですね。
 

 
 

 

2012年3月vol.89 「よろしく先輩82」