木下健悟・和子ご夫妻

「心の瞳」

木下 健悟・和子ご夫妻 長崎県商工会青年部連合会 会長 ニュートラル+ オーナー

yoroshiku_105.fw“ものごとはね、こころで見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは、目に見えない”世界中で今も読み継がれているサンテグ・ジュペリ「星の王子さま」の一節です。普段にはなかなか理解しがたいかもしれませんが、恋をしたり伴侶と連れ添うようになると、折に触れて沁みる言葉ですね。

 

 

 

 

 

二人が知り合った経緯はなんですか。
「飲食店の忘年会の時に。経営者だけでなく、その店のお客さん達も参加してまして」と健悟さん「私は、あるお店のお客として行ったんです」と和子さん。
お互いの印象はどうでしたか。
「彼女は純粋そうでしたね」
「主人は、何でもチャレンジするキラキラした感じでした」

すぐに交際に発展したんですね。
「いいえ・・・」健悟さんはあっさり否定し「一年後くらいからでした」にっこりと続けます。
「私は書店に勤めていたんですが、そこに主人がたまたま本を買いに来て、再会したんです」と和子さんは笑います。
健悟さん、それは偶然だったんですか。
「さあ、どうなんでしょうか」言葉を濁します。
傍らで和子さんも微笑んでいます。

それから一年半ほどで結婚したんですね。
「僕は昔から二十八歳までに結婚したいと思ってましたし」
「そう、会う度に主人はそう話してましたよ」
それは健悟さんの作戦ですか、暗に結婚を即していたのでは。
「いえ、本当に二十八歳までにと。早く独立したかったんです」

結婚してから互いの印象に変化はありますか。
「彼女はフラダンスをしたり習字、料理なんかもしてますが、きちんと家を任せられるしっかりした女性ですね」
「主人は多角的に仕事をして忙しいけど、とにかく子煩悩なんですよ」互いに微笑み合います。

 

 

yoroshiku_105_02.fw多忙で子煩悩と言えば、国民的アイドルだった
坂本九ちゃんを思い出します。彼の最後の歌は
観客の前で歌うことがなかったそうですが、と
ても素敵な歌なんです。YouTubeで聴くことが
できますよ。
健悟さんは和子さんと再会するまで、この歌の
心境だったのではないでしょうか・・・。

 

 

2014年4月vol.112 「よろしく先輩105」