八坂町 川船(やさかまち かわふね)

6yasaka_1八坂町は、明治4年(1871)、今石灰町と新石灰町が合併され、八坂神社の名前に因んだことに由来しています。
 奉納踊りは躍動感溢れる川船。三つの車輪を持つ船体は砲台のあとを利用しており、方向が変えられる前輪には舵がついています。他の川船にはない、スピードのある船廻しは圧巻です。

 

 

 

6yasaka_2「町全体の仲が良いので、息があったところを見てほしいですね。船は一人では廻せませんから。」と語る脇山さん。日頃から他の活動も一緒にしているた め、アットホームな町の雰囲気が伝わってきます。「私達がくんちに出られるのは皆のおかげなんです。踊り町だけではなく、長崎の街全体で盛り上げていきた い。見てくれて、盛り上げてくれる人たちがいるから私達がある、ということを忘れないでほしい」と笑顔で話します。一つの目標に向かって、練習を積んでい る皆さんは輝いていて、まるで大きな家族のように感じました。

 

 

 

お話:脇山 信人さん
写真:山下 純一さん
協力:長崎くんち塾