西古川町 櫓太鼓・本踊り(にしふるかわまち やぐらだいこ・ほんおどり)

12nishihuru_1西古川町は、中島川沿いにできた町で、寛文12年(1672)に「古川町」を西古川町、本古川町、東古川町に分割されたことに由来しています。
 奉納踊りは、相撲の閉開幕を合図する櫓太鼓、弓取り式など、相撲ゆかりの踊り。江戸時代に九州で唯一、長崎で大相撲が行われており、西古川町がその興行を一切取り仕切っていたことに因んでいます。

 

 

 

12nishihuru_2「西古川町は、史料が残っ ていないことも多いのですが、町の伝統を次世代へ繋いでいきたいと思っています」と語る岩永さん。伝えられる櫓太鼓の音曲には譜面がなく、過去の演奏から 全てを復元。「今後は、貴重な財産である櫓太鼓の音曲も残していきたいですね」。くんちをきっかけに“町”として地域との繋がりができてきたからこそ、今 の踊り町があるのでしょうね。

 

 

 

お話:岩永 和之さん
写真協力:山下 純一さん
協力:長崎くんち塾