パートナー考

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様々な分野で活躍する人たちが考える、男女の距離感

第3話 「最後のライフプランニング」

 人はいつか命絶える時が来る。それが、明日なのか50年後なのか誰にも分からない。病床についた時、改めて32歳の時に初めて立てたライフプランニングから順に紐解く時が来るだろう。突然の死だとしたら、私ではなく家族がこのライフプランシートを見ることになるだろう。これを私は「最後のライフプランニング」と呼ぶ。
 ここに退職を迎えたら夫婦でのんびり海外旅行に行くとか、子供がオリンピック選手になると描かれた夢を見たらどんな気持ちだろうか。
 夢が叶うことも大切だが、夢を記しておくことの方がもっと大切なのかもしれない。明日死ぬかもしれないので。だからこそ老若男女、既婚未婚、子供の有無、そして夢の有無を問わず、全ての人にライフプランニングをお勧めしたい。ライフプランニング通じ、家族の思わぬ本音に出会うことも多々ある。「あなたがそんな風に考えているなんて知らなかった」そんな言葉に出会うことができたら、仕事冥利に尽きる。

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