第1話 「悪魔のささやき」

カウンセリングに来られた20代の女性。
「好きな人が出来たのに、近づくことが出来ない。好きなのに。恋愛が出来ないのが辛いです。先生、私は、男の人が信じられない。」
そう、恋愛がうまくいかない原因があるのです。性的トラウマ、虐待、両親のけんか、不幸そうな母親、過保護な親。小さい頃からの経験が原因となり、恋愛を邪魔する“悪魔のささやき”が心の中に住むようになるのです。
「男は信じられない」「男はどうせ裏切る」「男は狼」「女は損」「男性に甘えてはいけない」「目に見えない愛情なんてない」「人と親密になると傷つけられて生きてはいけない」「親と離れては生きてはいけない」
 もし、両親の仲が良く、愛し合って、幸せそうだったら、こんな“悪魔のささやき”は聞こえてこないはず。心理療法で「決断」と呼ぶ
“悪魔のささやき”=インナーメッセージを
追い出す方法があり、「男性を信じる」「目に見えない愛情が信じられる」「男性に甘えられる」ように変わることが出来ます。