第2話 「結婚 異文化交流」

 わが家は、毎日がスリルとサスペンスといっても大げさではありません。26の年齢差ですから育った時代や文化の違いがあるので当然です。でも、ボクは妻の両親との方が年齢的に近く、彼女はその中で育ったためにまさか知らないだろうと思った歌などを知っていたり…何が幸いするかわかりません。さらに同じ学校に教師と生徒として同じ時代に存在していた点も重要な共通の体験です。
 ただ共通項があるだけでは良好な関係は続きません。生活の細かなところでは双方の努力が必要です。よく「結婚は忍耐と努力」だといわれます。結婚生活のある部分の真実を表現しています。愛はそれを軽々とカバーしてくれますが、愛がなくなると忍耐だけが重くのしかかり苦しくなり逃れたくなります。二人で始めた愛の生活を続けるためには双方の努力が必要です。水や肥料を与え、害虫を取り除くなど愛を育む努力が不可欠です。実はその努力がお互いを成長させているようです。