第27話 「こころの琴線」

恋というのはすぐ冷めちゃうから、暖めたり、揺さぶったりしなくちゃいけないのよ、とエディット・ピアフはいっています。つまり、恋だ愛だというものはそれぞれを思いやる日々の積み重ねがなければ、つかの間の夢のまた夢でしかないということだろうと理解しましょう。  一目惚れというインスピレーションに掛けてみるのも人生。どこといって欠点はないが、いまいち踏み切れないと思いつつのおつきあいなら揺さぶって、揺さぶって、揺さぶられてみる作戦もおすすめ。男と女の間には理解とか寛容とかといったきれい事では片づかないこころの琴線(こころの奥の感情)の結びつきがキーポイント。これさえあれば多少の誤解や不満があっても許していけるものなのです。今までの人生の中で両親や兄弟や友人関係を深く静かに考えてみればきっとご理解いただけると思います。「心の琴線」良い言葉ですね。味わい深いですね。どうぞ大事にしていってください。こころですよ、こころ。