パートナー考

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様々な分野で活躍する人たちが考える、男女の距離感

第3話 Luck is No Accident

職場の20代の男性と話をしていた時のことです。彼は独身で恋人がいないのですが、「街コンとか、出会いを目的とした飲み会に参加するのは抵抗がある」と言うのです。偶然で、自然な出会いによって恋愛が始まるのが理想で、「相手を探すことが目的」の飲み会は、そうではないというのが理由だそうです。彼のように考える男性は、意外と多いのでは?
私の専門であるキャリア心理学に、計画的偶然性(Planed happenstance)理論というのがあります。提唱者のJ,Dクランボルツは「自分から積極的に行動することで、偶然のチャンスが『計画的に』起こり、結果的に理想の自分になる」と主張しています。
仕事のキャリアと同様に、恋愛の出会いのような予期せぬ幸運は、ただ待っているだけでは生まれない。「自分は結婚して、こんな風になりたい」とイメージし、それに向かって偶然の出会いを作ることで、少しずつ理想に近づけるのかもしれません。

  • 投稿者:堀田
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様々な分野で活躍する人たちが考える、男女の距離感

第2話 聞き上手は恋愛上手?

カウンセラーは人の話を聞くのが仕事です。「聞くだけなんてラクそう」と思われますが、誰でも本当は聞くより話すほうが楽しいのです。カウンセラーは、人の話を上手に聞く「コツ」を知っていますが、人の話を上手に聞くことは、恋愛においても非常に大切です。「好きな人と仲良くなるにはどうすればいいか?」と質問されたら、私は「相手の話を『積極的に』聞いてください」と答えます。「積極的」に「聞く」というのは、「相手の話の内容に関心を持ち、かかわろうとする」という意味です。「なぜこの人はこう思うのだろう?」「なぜこの人は旅行が趣味なのかな?」と、話の内容だけでなく、相手の感じ方にも興味を持つのです。積極的に話を聞く姿勢が相手に伝われば、「この人は私のことを理解しようと努力してくれる」と、安心感も持ってもらえます。
「積極的な聞き役」になることで、好きな人も、少しずつあなたに心を開いてくれるかもしれません。

  • 投稿者:堀田
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様々な分野で活躍する人たちが考える、男女の距離感

第1話 血液型性格診断―あなたは信じますか?

皆さん、血液型による相性診断は好きですか?結婚や恋愛のパートナーを決める際にも、「何型ですか?」と相手の血液型を確認して、自分の血液型との相性をチェックしたことは、誰でも経験があるでしょう。しかし、実際は生物学的には血液型と性格(パーソナリティ)は関係ないことがわかっています。1970年頃、血液型による性格分類の古い研究をベースに書かれた本がブームになり、「占い」として定着したのがきっかけです。「私はA型だから几帳面」と思い込んで生活していたら、自然とそういう性格になった、ということがあるわけです。「私はB型だから、A型のアナタとはやっぱり合わない」とか「この人はO型だからこんな行動を取るのだ」というのも、単なる思い込みかもしれません。恋愛がスタートしたばかりの時期は特に、「この人って◎◎タイプ?ダメ、自分と合わない!」と考えてしまいがち。血液型で相手(自分)の性格を決め付けてしまわないことも大切ですね。

  • 投稿者:堀田
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