パートナー考

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様々な分野で活躍する人たちが考える、男女の距離感

第3話 「パートナーとのイノベーション」

今、“イノベーション”という言葉がニュースなどで飛び交っています。イノベーションとは、新しい価値の創造で、社会を豊かにする原動力です。イノベーションを生み出すためにどうすればいいか、経営学者は考え続けています。そのなかで、最も成功しやすいイノベーションは「顧客や社会の観察」→「アイディア発想」→「試作」のサイクルを何度も繰り返す中から生まれるという考え方があります。自分勝手な思い込みで何かを生むのではなく、また、顧客(パートナー)に何が必要かを聞くのではなく、よ〜く顧客(パートナー)を観察して、何に困っているかをしっかり想像し、それを解決できる画期的なアイディアを考えて、それをすぐに試作してみて、反応を見てさらに観察す るということです。
 ここで基本になるのは観察です。いつも一緒に暮らしているパートナーですが、パートナーとして観察していますか? 僕もこの週末、静かに妻を観察してみたいと思います。

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第2話 「製品ライフサイクルとパートナーとの関係」

 「製品には寿命があるが、会社は製品の寿命よりも長く存続したいと思っているので、ある製品が売れている間に次の商品の芽を育てなさい」というのが製品ライフサイクルの考え方です。スマホでもAKBでも、売り出すには大変な投資が必要で、しかも最初はうまく行きません。だから、すでにうまく行っている商品の利益や労力を新商品に回しなさいというものです。
 パートナーとの関係も、結婚前、子育て期、熟年期では、それぞれ違う役割や価値感を持っています。特に子育て期には大変な気力、労力を使うので、次の関係を築いていく準備を怠っていませんか? 大変な子育て期の後半には子育てが終わってからの二人の関係について準備をしておく、たとえば、月に一度はお昼にご飯を食べて映画を見に行くとか、子供の世話を両親にお願いして二人でできる趣味を始める・・・。大変かもしれませんが、子育てが終わってから新しい関係を築こうとすると“倒産”するかも。

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第1話 「パートナーのモティベーションを引き出す」

 モティベーション、よく聞く言葉ですが、日本語では「動機付け」と訳されているこの言葉は、僕が大学で教えている経営学のなかの大きなテーマの一つです。人はどうしたらやる気を出すか?ということを経営学では考え続けています。様々な理論がありますが、今日は目標設定理論を取り上げてみたいと思います。これは、「人は“具体的で困難な目標”を与えられたときにもっともやる気を出す」という理論です。僕らはパートナーとの関係について「具体的で困難な課題」というのを持っているでしょうか?
 子どもを育てる、家を建てる、などの遠大な目標はありますが、なんとなく漠然としています。もっと細やかな具体的な目標をパートナーと話し合って決め、達成できれば二人で褒め合う、これによって人は満足感を感じ、さらに次の目標を立てようと思う。この理論はそのようなことを教えています。僕も、今度の週末、具体的でちょっと困難そうな目標(夢)を妻と語り合ってみようと思います。

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