パートナー考

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様々な分野で活躍する人たちが考える、男女の距離感

第3話 「ようやく、いい感じの同居人」

人間、誰でも年は取るものだけど、40代から50代になった時は、少なからずショックを受けた。
ところが50代から60代になった時は、開き直っていたので、「まあ、どうぞ、ごゆっくり?」って感じ。
年を取ると、面倒な事はどうでも良いと思ってしまう。
パートナーとの喧嘩も、あまりしない。
というか実際、喧嘩も面倒な出来事だと思うようになった。

うちの場合、ひと回りも年齢差があるので、うちのおっさんは、後期高齢者マークをつけた小舅風。
普段、ほとんど家にいない私に代わって、主夫をやってもらっているものとしては、あまり偉そうなことは言えないけど、口にされると頭にくるわけ。
だからといって、労わり過ぎると「僕は、そんな年よりではない・・」結局、ほどよい放置というか、食事の時以外は、お互いに自由に過ごす。
喧嘩をしても、相手の言葉が突き刺さらない距離を保つ。
夫婦というより同居人、今さらなんだけど、大人の目線で相手を見守る。
そんな感じだろうか。

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様々な分野で活躍する人たちが考える、男女の距離感

第2話 「大誤算もあったけど、沈黙が平気!?」

晩年の寂しさを考えて結婚を決めたけど、もし考えなかったら、未だにひとりでいたかもしれない。
それでも3年余り同居の猶予?期間を持った。
最終的な理由は、趣味が同じ目線、そして沈黙が平気だったこと。

 付き合っている頃「今日、シチューを作ったから来ないか?」の電話に、「もしかして私、結婚しても料理をしなくてもいいかも・・」と勝手に思い込んだが、これが大誤算。
「僕は結婚してまで料理はしない」。
お陰で?私は、徐々に料理が大好きになった。

 うちのおっさん(今では、こう呼ぶ)は、ひとまわり以上も年上。
多分?母親から「男子厨房にいらず」と教えられた世代。
ひとり暮らしが長く、キレイ好きで机の上も整理整頓。
私は、と言えば机の上は雑多な物で山積み。
2,3日、掃除機をかけなくても死ぬわけじゃない・・・の人。
性格も正反対、でも沈黙の時間が少しも嫌ではなかった。
結婚をするというより、気をつかわないで、一緒に暮らしていけるかなと思ったのだ。

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様々な分野で活躍する人たちが考える、男女の距離感

第1話 「動機は、不純で簡単明瞭」

私の20~30代は、仕事がとても充実していた時期で、ひとりが良かったというわけでもなく、ただ毎日が楽しくて忙しくて考える暇がない。
でも本音を言えば、もともと結婚に関心を持ってなかった。
30代半過ぎ、周囲の目線がなんとなく痛い「どうしてしないの?」よく聞かれた。
理由はないけど…と答えても納得してもらえない。
女性がいつまでも結婚をしないでいると、どうも遊んでいるように見られていた。
毎晩、仕事で帰りが遅い私に、両親が、いつも何か言いたそうだった。
それでも全く気にしない。
するかしないかは、自分が決めることだから。
あと少しで40代を迎える頃、何故かふと考えた。
「年をとって縁側(イメージはやっぱり縁側?)でお茶を飲もう思った時に、振り返ったら誰もいないって寂しいかも・・・」
今は、それなりに恋人はいるけど晩年の自分には全く自信ない。
それなら、30代最後で決めておこう。
そういう意味では、私の結婚の動機は、簡単明瞭で、不純だったかもしれない。

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