よろしく先輩

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小西 竜美・真子ご夫妻

「ただいまァー」、小学生二人の元気な挨拶が響く。「お
かえり!!」、ニッコリ笑って迎える小西竜美さ ん(35)と真子さん(37)。長崎市恵美須町の小さな川沿いの小さな店。一家の明るい雰囲気が店いっぱ いに漂う。小西夫妻のモットーは、“家族4人、いつも楽しく、仲良く”だ。

「ケンカしたことない」
 二人が知り合ったのは、竜美さん21歳、真子さん23歳の時。竜美さんが当時働いていた同市内の別の居酒屋へ、真子さんが客として来た。「どんなところに引かれた?」の問いに、竜美さんは「優しくて可愛いところ」、真子さんは「仕事の姿が格好良かった」と振り返る。付き合って3カ月でゴールインした。 スピード結婚から今年で13年目。「今は子ども中心の生活」という。
 竜美さんは小学生時代に空手、真子さんは中学生時代にバスケットにそれぞれ勤しんだ。スポーツ好きだけに、あっさりと爽やかな性格。ケンカらしいケンカはしたことがない。これまで夫婦の危機はなく、 順風満帆。竜美さんは真子さんに「文句を言ったことがない」。真子さんも「私が子どもをあまりきつく叱り過ぎる時なんかは、彼から注意されることがありますが、それ以外は穏やかでクールです」と語る。

「長崎で結婚 よかった」
 二人とも長崎市内の出身。「古里のうれしいところは?」の質問には、「野菜や魚が新鮮で、やりやすい。お客さんも陽気で温かい方が多い」(竜美さん)、「以前新地の中華街で働いていたせいもあるのかもしれませんが、やはり中華料理がおいしいところ。教会もきれい」と返ってきた。ともに実家が近いため、「何かある時にすぐ頼れて助かります」と語る。二人は地域で、町内会のイベントの時に動いたり、 普段の子どもたちの登校時に見守りに立ったりすることも。「長崎で結婚してよかった」と口をそろえる。
 念願の自分の店を開いてから9年、「やっと軌道に乗った」と竜美さん。昼は営業してなく、夕方からだから、真子さんは夜は家事や育児に専念している。串揚げ専門だが、メニューは揃っていて、刺身やピザも人気という。胃にもたれないように、串揚げの衣は薄くしているとのこと。「毎日の生活で決めていることは?」の質問に、竜美さんは「必ず朝風呂に入ります」。身も心も毎朝きれいにして、しっかり切り替えたうえで一日に臨むということなのだろう。
 趣味は「特にありません」と竜美さん。真子さんは「箱根駅伝のテレビ観戦」。「50歳ぐらいになったら、 実際に生で見てみたい。学生がひたむきにタスキをつないで走るところが好き」と語った。
 今後の抱負を尋ねると、竜美さんは「今と同じく、家族変わらずに仲良く」、真子さんも「子どもが楽しければいい」と笑顔で結んだ。

くしあげKitchen524

長崎市恵比寿町7-23  佐々木ビル1F

TEL:095-823-0524

17時~24時(L.O:23時)

日曜祝日定休

 

2019年3月 Vol.168「よろしく先輩161」

  • 投稿者:山田
  • 更新

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