長崎の輝いている女性をご紹介!
平山 由紀穂さん
私らしく生きること
3人の子どもに恵まれ、育児一筋に奮闘していた30代。子どもの学校での事故をきっかけに、人間関係に悩み、引きこもりになり、そこから抜け出すため、45歳の時に「90歳まで生きる!」と一大決心したそうです。その後、“私らしく!”にこだわり、現在のフットケアの仕事に出合い、サロンをオープン。足、靴、歩きの専門家になるために、多くの資格を取得し、大学院での研究や、さらなる技術の研鑽へと学びは尽きません。
1日のすべてが子育てだったのが、今は「足が楽になった」「歩けるようになった」と喜んで頂ける仕事に、充実した毎日。「生きる!」を選択し、そこに「私らしく!」の色付けをした平山さん。「~どう歩くかは、どう生きるかの1つの形~」と、支えてくれるすべての人に感謝しながら、私らしく生きているようです。
(2018年7月取材)