長崎の輝いている女性をご紹介!
松本智子さん
喜びに寄り添って
造花やリボン、バルーン、お菓子を使ってアレンジする「キャンディブーケ」。「ほのり」代表の松本智子さんは、長崎で活動するキャンディブーケ作家です。「直感で、これだ!」と思い、キャンディブーケの世界に飛び込んだという松本さん。その行動力もさることながら、朗らかな笑顔にホッとさせられる雰囲気を持った女性です。
「ブーケにすることで2倍喜んで欲しい。贈られる側だけでなく、贈る側にも喜んで頂きたい。そのためにも、お客様の気持ちに寄り添いたいと思っています」。その思いやりの原点は、ご自身が「生」に対して向き合う経験があったからだといいます。松本さんの「寄り添う優しさ」から感じるのは、包容力というよりは「生命力」。喜びに「ほのり」寄り添うブーケは、どこかほっとするような、優しい生命力に満ち溢れています。