長崎の結婚サポート SYMPATHY

RPG性格診断 恋愛適正付き!

第一話

アナタは剣と魔法の世界の冒険者です。今は故郷の「城下町シンパシ」にいます。
なかなかの年齢になったある日、アナタはお城のシンパシ王から呼び出しを受けます。

「そなたを呼んだのはほかでもない。知ってのとおり最近世の中は少子高齢化が問題になっておる。わが国でも結婚しないまま歳を重ねる者も多いと聞くが、このままでは国の存亡の危機である。それは魔王などよりゆゆしき問題である。そんなわけで、既にいい歳になったそなたは、結婚相手、すなわち運命の人を探す旅に出るのだ!」

「もうひとつ、旅をするにあたり、そなたに伝えておことがある。運命の人を捜す旅は自分探しの旅でもある。そなたは旅をするうちに、いろんな判断をすることがあるだろう。それによってやがて、自分がどんなタイプのキャラなのかが解るであろう。」

さあ、王様の命令に背けるわけもなく、アナタは人生の伴侶となる「運命の人」を探す冒険の旅に出ることになりました。
城下町シンパシの外は、モンスターが闊歩する荒野で危険がいっぱいです。特に街から離れるに従い、モンスターも手強くなっていきます。
お城からちょっと離れている「アルテクの街」には、ちょうど旅人が集っている酒場があり、一緒に旅をする冒険者を探している人がいると聞きます。

そこで、まずは「アルテクの街」を訪ねて、一緒に冒険をしてくれる仲間を捜すことにしました。
ただ、アナタはまだレベルも低いため強いモンスターと出会って戦うことになるのは心配です。かといって早く行かないと仲間になってくれる冒険者はいなくなってしまうかもしれません。

さて、これからどうしたらいいでしょう。

第二話

慣れないモンスターとの戦いで苦労したものの、何とかアルテクの街に辿り着いたアナタは、酒場にて自分の仲間になってくれそうな雰囲気の旅人を一人だけ見つけました。
しかし、レベルが低いため弱そうです。しかもアタマも良さそうでもない上に、特技すらないという・・なんだか頼りない感じです。さらに性格も決して良いとは言えず、アナタとの相性も良いとは思えません。
とはいえ、他に仲間になってくれそうな旅人は見当たらないですし、これからどうしたらよいでしょう。

第二話

何とかアルテクの街に辿り着いたアナタは、酒場にて同じように旅をしている冒険者のグループに声をかけられます。どうやら冒険者3人で一攫千金を狙って、モンスター退治と宝探しの旅をしているパーティーのようです。
彼らは、この先の目的地に行くためには、どうしても人手が足りないので、ちょっとの間だけでも協力してほしいと言うのです。
彼らはなかなかイケてるパーティーで、冒険スキルも高く、和気あいあいと、楽しそうです。アナタのレベルを上げる旅の経験としては悪くなさそうですし、上手くいけば所持金も増えるでしょう。
さて、これからどうしましょう。

第三話

結局、頼りなさそうな謎っぽい人を仲間にしてしまったアナタは、アルテクの街を旅立ち、冒険の旅に出ました。しかし、仲間は弱くて全く戦力にならず、やる気もないため足手まといです。おまけにゴハンだけは大量に消費するので食費もかさみます。
いつしか旅は、運命の人を探すという目的は遠ざかり、その日その日を2人で食っていくために、狩りをして食費を稼ぐのが日常になってしまいました。
ただ、旅を続けるうち、不甲斐ない仲間ともだんだん解り合えるようになり、充実した日々とは言えないまでも、そんな日常にも慣れてゆきました。
果たして、これからどうしたらでいいのでしょうか。

第三話

結局ひとりぼっちのままアルテクの街を旅立ったアナタは、とっても屈強だけど、性格はキツそうな旅人と出会います。レベルはまあまあ高いようなので頼りにはなりそうですが、ちょっとモラルに欠け、自己中心的な人のようです。
話してみると仲間になってくれそうな感じはしますが、性格的になじめるかどうかは怪しい感じもします。
しかし、荒野で仲間になってくれる旅人に出会うことなんて、めったにあることでは無いので、アナタが安全に旅をするためには、仲間に誘った方がいいのかもしれません。
さて、どうしましょう。

第三話

結局、他人のパーティーメンバーとなってしまったアナタは、「運命の人」を探すという当初の目的はウヤムヤになってしまったものの、案外楽しく、やりがいに満ちた冒険ライフを過ごしています。
まあまあレベルも上がって、他のメンバーにも頼りにされるようになってきましたし、旅にも慣れてきました。所持金もいつのまにか増えてきました。
そんなある日、ふと自分が旅に出た目的を思い出しました。これからどうしましょう。

第三話

結局、アルテクの街を旅立ったアナタは、やがてまあまあ頼りになる無難そうな旅人を仲間にします。
自分のレベルもちょっとは上がって、いよいよ本格的に旅をする状況は整いました。
しかし、よく考えてみると、どこに行って何をすればいいのかイマイチ解りませんし、そもそも「運命の人」を探すなんて夢見がちな旅の目的に疑問を感じる事もあります。
「運命の人」なんて、アルテクの街にいても故郷シンパシの城下町にいても、出会えるときは出会えるような気もしますし、このままどれだけ旅をしても出会えない可能性だって高いはずです。
さて、これからどうしたらいいしょう。