地域とこども

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白石 國男 校長

白石國男校長kou_3
(南島原市立見岳小学校)

「小さなことでも目標設定」
現在の児童数が45名の見岳小学校。「“ガキ大将”がいなくなりましたね」と話してくださったのは教職32年になる白石國男校長先生。「昔は子どもたちが親の生き方、生活を黙って見て、強くなった気がします。以前に比べるとたくましさを感じられなくなりました」とどこか寂しそうな表情。
 白石校長先生は児童に対し、子どもだからと言って子ども扱いせず、人として尊重し「真心・感謝・最善」の気持ちで児童に接しています。地域の人を巻き込み、学校全体で森の活動やシイタケ栽培、タケノコ堀りなど積極的にコミュニケーションの場を作っています。どんな小さなことでも目標設定することを意識していると言います。子どもたちと一緒に成長することを積極的に楽しんでいるようでした。

(2011年9月取材)

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山口 厚 校長

山口厚校長kou_2
(南島原市立山口小学校)

「楽しめる人になってほしい」
現在児童数が12名の山口小学校。「同級生がいないのはかわいそう」と話してくたのは、山口厚校長先生。運動会などは、卒業した中学生が手伝い、地域とつながって行われるそうです。私が学校を訪れた時、生徒は運動場でかけっこ中。そのうちひとりの生徒が私に気づき、運動場の端っこから大きな声で「こんにちは!」と声をかけてくれました。すぐに、全員が大きな声で挨拶。意外と、分かっているのにいくつになってもできないのが“挨拶”。初めて訪れる小さな小学校は、大きな心が育っているように感じられました。
 山口校長先生は子どもたちに対し「何でも楽しめる人になってほしい」と言います。少ない人数だからこそ、地域とつながり、感謝の気持ちを深く感じられる人に成長できるのかもしれませんね。

(2011年8月取材)

  • 投稿者:管理人
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