素敵な出会いをサポート!シンパシーの日常
男と女 バーカウンターは人生のゲレンデ
シンパシーの柳原です。
今日は「シンパシー通信・4月号」に掲載しました、BarVICTOR 安谷正敏さんのコラムを
紹介いたします。
《出会いはトイレ・・・》
常連の女性A子さんがお友達の女性と2人、カウンターで飲んでいます。
そこに外国人の男性が4名で見えられ、テーブル席へ・・・4人とも日本語が話せないオーストラリア人です。
A子さんのお友達がトイレへ入ってしばらくすると、オーストラリア人も1人トイレへ立ちました。
A子さんはトイレには人が入っていると言おうとしますが英語が全くできません。
「occupiedと言えば通じますよ」とアドバイスすると彼女は「オキュパイ!オキュパイ!」と
連呼しておりました。それがきっかけで彼女らは彼らのテーブルで一緒に飲むことになり、言葉が
通じないながら楽しく過ごしておられました。
その後しばらくA子さんの姿を見ませんでしたが、1年ほどしてオーストラリアから絵葉書が・・・
「私たち結婚しました」・・・「!?」
トイレがきっかけのお2人、どうやら愛は言葉の壁を越えたようです。