シンパシーの川原です。
先日、生まれて初めてタケノコ掘りに挑戦してきました。
知り合いが立派な竹林を所有しておりまして、夫と子供たちは毎年恒例で掘りに行くのですが
私は結婚して30年近く経つのに一度も行ったことが無いのです。
茹でるのも義母がやってくれて、毎年食べる担当でした(笑)
そろそろタケノコの美味しい季節だな~と思っていた頃、たまたま夫の休みと私の休みが一緒になり、
コロナでどこにも出かけられないし、運動不足解消にもなるし、
何よりタケノコを掘る苦労も一度は経験せねばと、思いきって挑戦することにしました!
早速、汚れてもいいようにフル装備で現地まで行くと、竹林へと続く道に恐ろし気な看板が・・・
コ、コワイ・・・(~_~;)
近頃は住宅地にも出没すると聞いていたので、山の中だと絶対いるよな~と結構ビビりながら進んでいくと
たどり着いた場所は、なんて素敵な癒しの空間なんでしょう!!
竹の妖精でも住んでいそうな神秘的な感じがとても心地よい。
しかも、風が吹くと竹同士がぶつかり合ってコンコンと澄んだきれいな音色を奏でてくれるのです。
時々ガサガサっと聞こえる物音には、ついビクッとしてしまいましたが・・・(笑)
タケノコは地上に出てしまったものはあまり美味しくないらしく、
ちょっとだけ地面にこんにちは!って穂先をのぞかせたものを探さなければならないのですが
これが至難の業でなかなか見つけることができない。
やっと見つけたものも地上に数センチ出てしまったものですが
それでも何とかへっぴり腰の慣れない手つきでゲットいたしましたーーー\(^o^)/
見てください!初めてにしてはなかなかのもんでしょ⁉
実は半分くらい掘ったところで力尽き、後は夫に掘り出してもらったものなんですけどね(^-^;
このタケノコ、すぐに皮をはがし一時間程茹でるとエグ味がなく美味しく食べられるんです。
早速お刺身でいただきましたが、春の香りにまたまたビールが進んでしまいました。(笑)
毎年ただただバクバク食べていたタケノコですが、こんな苦労があってのものだったんですね~
なんだかいろんな人に感謝を忘れちゃいけないと思えた一日でした。
来年は体を鍛えて5本ぐらいはゲットできるよう頑張りたいで~す!
本日筋肉痛でベッドから起き上がるのが辛かったアドバイザーがいるのはシンパシー
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